11/27/2013

Excel。カレンダー祝日がわかるようにセルに色をつけてみよう MATCH関数+条件付き書式


Excel。カレンダー祝日がわかるようにセルに色をつけてみよう

MATCH関数+条件付き書式

仕事でつかる、Excel。カレンダーシリーズ。

今回は、祝日だったら、オレンジ色でセルを塗りつぶして、祝日だとわかるようにしてみましょう。

前回も、書きましたが、この祝日が厄介でして、
昔は、10月10日は体育の日とか、固定だったのですが、
近年はラッキーマンデーの登場に伴い、不定日になってしまったので、
アレコレ考えないといけなくなった訳です。

それでは、やっていきましょう。まず、準備として、下記のような祝日一覧を作成しておきましょう。

次に、カレンダーを作ります。
作成に関しては、以前ご紹介しておりますので、そちらで確認していただくとして、
下記のカレンダーがあります。

9月16日は敬老の日なので、セルを塗りつぶせればOKというわけです。
条件付き書式を設定しますので、カレンダーのA5:B35までを範囲選択をして、
条件付き書式の新しいルールを選択します。

新しいルールの中の、【数式を使用して、書式設定するセルを決定】を選択して、
ルールの内容を編集してくださいのボックスに

=MATCH($A5,$E$5:$E$21,0)>0

と入力します。
これは、A5の日にちが、E5:E21までにあったら、その数値を返します。
その数値がゼロでなければ、祝日一覧に合致する日があるということになります。
こうすることによって、祝日の判定が可能になりますね。

あとは、書式ボタンをクリックして、書式を設定しましょう。

これで、OKボタンをクリックして完成です。