10/03/2016

Excel。MODE.SNGL。数えるは数えるでも、一番多くあるデータを数えるにはどうしたらいい?


Excel。数えるは数えるでも、一番多くあるデータを数えるにはどうしたらいい?

<MODE.SNGL関数とピボットテーブル>


ご質問がありまして、MODE.SNGL関数を使うと、
データの中で一番多いデータが何件あるのかを数えることが出来ると聞いたのだけど、
エラーになるとのこと。

内容がよくつかめなかったので、よく聞いてみると、下記の表のようなデータがあるとします。

本来はもっともっと大きなデータだそうですが…

E4にどの都道府県の方が一番多いのかを知りたいということで、
最頻値を求めることができる、MODE.SNGL関数を使ったということなのですが。

では、確認のため、E4にMODE.SNGL関数ダイアログボックスを表示しましょう。

数値1には、C2:C25を入力します。
OKボタンをクリックしましょう。

ありゃま、#N/Aというエラーが表示されましたね。

このMODE.SNGL関数は、【数値】の最頻値は求めることが出来るのですが、

今回のように【文字】は算出することが出来ないのです。


なので、エラーが出て、困っているというご質問でした。

そこで、どのようにお答えしたのかというと、
「ピボットテーブルではどうですか?」とご提案したわけです。

確かに、関数の組み合わせで、求めることは出来るのですが、
なかなか難易度の高い関数通しの組み合わせになってしまうので、
ピボットテーブルをご提案したわけです。

ちょっとした、集計などは、ピボットテーブルを使った方が、早く算出することが出来ます。

では、どのようにしたらいいのか?ということを、ご紹介していきます。

A1をクリックして(表の中ならどのデータでもOK)、
挿入タブのピボットテーブルをクリックしましょう。

ピボットテーブルの作成ダイアログボックスが表示されます。

そのままOKボタンをクリックしましょう。

ピボットテーブルを作成できる新しいシートが登場しましたね。

行ラベルのボックスに、都道府県のフィールドを、
そして、値のボックスには、同じように、都道府県のフィールドを設定させます。

このような、ピボットテーブルが完成しました。

これで十分ですが、せめて、データを降順にしましょう。

ピボットテーブルは見出しをアクティブにしての並び替えは出来ませんので、
データのセルをアクティブにして、降順のボタンをクリックしましょう。

すると、データが降順で並び替わりましたね。

このように、ピボットテーブルを使用するほうが、
関数を使って算出するよりも、比較的に簡単に集計することが出来ます。

特に最頻値以外のほかのデータの状況も把握できますので、
ケースバイケースではありますが、
ピボットテーブルというアイディアも頭の中に入れておくと、いいかもしれませんね。

なお、関数で求めようとしたら、次のような数式を作れば、算出することが出来ます。

=INDEX(C2:C25,MODE.SNGL(MATCH(C2:C25,C2:C25,0)))